「世代別比較 くらしとお金に関する調査2018」調査結果:日本FP協会

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「世代別比較 くらしとお金に関する調査2018」調査結果:日本FP協会

2018/11/29 news 記事の目次

世代別比較 くらしとお金に関する調査2018

日本FP協会(所在地 東京都港区、理事長 白根壽晴)は、2018年10月19日~10月22日の4日間、全国の20代~70代の男女を対象に「世代別比較 くらしとお金に関する調査」をインターネットリサーチで実施し、1,200名の有効サンプルの集計結果を公開しました。

  • 世代別 「人生 100 年時代」に対する意識
  • 世代別 くらしとお金の実態
  • 世代別 理想の社会と理想のシニア

人生100年時代を迎えるにあたって不安を感じること

全回答者(1,200名)に、人生100年時代を迎えるにあたって不安を感じることを聞いたところ、最多回答は「老後の生活設計」(60.4%)で、次いで、「自身の健康」(57.2%)、「家族の健康」(44.8%)、「年金」(42.3%)、「住まいにかかる費用、住まいのあり方(住む場所や住居形態など)」(41.3%)となりました。

世代別にみると、30代では「住まいにかかる費用、住まいのあり方(住む場所や住居形態など)」(52.0%)、40代では「親などの介護」(41.5%)が、他の世代と比べて高い割合となりました。

住宅関連の費用負担が大きい30代では“住まい”、親世代が高齢になる人が多い 40代では“介護”の問題が、老後の不安材料となっているようです。

また、60代や70代では「自身の健康」(60代 76.5%、70代 72.0%)が最も高い割合となりました。

マイホーム購入の意識や実態について質問

現在の住まいが持ち家の人(575名)に、自身(または配偶者)がマイホームを購入した年齢を聞いたところ、「30歳~34歳」や「35歳~39歳」(ともに 23.5%)に回答が集まり、平均は 36.3歳となりました。

現在の住まいが持ち家ではない人(625 名)に、この歳までにマイホームを購入したいという年齢を聞いたところ、「購入したいと思わない」(68.0%)が最も多くなったほか、購入意向がある人(購入したい年齢を回答した人)では「35歳~39歳」(6.7%)や「40歳~44歳」(7.8%)に回答が集まり、平均は 40.5歳となりました。

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