住宅の耐震診断について

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住宅の耐震診断について

住宅の耐震診断の前に、住宅の耐震性や住宅の耐震補強について参考になるトピックスや予備知識を得られるサイトを集めています。

また、実際に住宅の耐震診断を依頼する窓口についても説明しています。

住宅の耐震診断は、ホームインスペクションの業務メニューとして提供している事業者もありますので、当サイトに登録されている事務所・会社からも探せます。

住宅の耐震関連
トピックス

耐震診断の前に、住宅の耐震性や住宅の耐震補強について参考になるトピックスを集めています。

木造住宅の耐震改修の費用-耐震改修ってどのくらいかかるの?

日本建築防災協会のパンフレットです。耐震改修の流れもわかりやすいです。

木造戸建てなら100万~150万円 耐震改修の費用

一戸建て(木造軸組工法)の耐震改修費用とマンションの耐震改修費用について解説があります。

築20年超の新耐震基準住宅、9割が耐震基準に不適合

築20年超の新耐震基準住宅のうち約9割が、現行の耐震基準に不適合

平均耐震補強費用は、旧耐震基準建物で177万8,068円、新耐震基準建物で122万4,967円

新耐震以降、軽い屋根が増加。屋根が重いほど耐震性は低くなる

新耐震基準施行の昭和56年以降、軽い屋根の割合が増加

築年数に関わらず、屋根が重いほど耐震性は低くなる

一戸建てを建てる際は「耐震性」を重視、災害時に欲しい機能は「繰り返しの地震にも強い構造」

今後、一戸建てを建てる場合に重視する住まいの条件、「耐震性が高い」が55.3%

災害が起きた際に住宅に欲しい機能、最多は「繰り返しの地震にも強い構造」

耐震補強工事の実施率は3割弱、そのうち9割弱が「内壁側から壁補強」を実施

耐震補強工事の実施率は3割弱、耐震性が低いほど実施率が高い

耐震補強工事実施者の9割弱が「内壁側から壁補強」を実施

住宅維持の不安要因、「耐震」が1位

住宅維持に対する不安要因、1位は「耐震」

リフォーム工事の内容は「外装の変更」が多く、「耐震補強工事」はわずか4.6%

↓下記の関連ページもご覧ください。

住宅の耐震関連
協会など

耐震診断・耐震補強についてまず確認するとよいのは下記のサイトです。

日本建築防災協会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/
耐震支援ポータルサイト|一般財団法人 日本建築防災協会(国土交通大臣指定耐震改修支援センター)
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/
日本木造住宅耐震補強事業者協同組合
http://www.mokutaikyo.com/

自分で住宅の
耐震診断を
してみる

一戸建てについては、まず自分自身でも確認できることはあります。

主として一戸建て(木造住宅)の診断になります。

木造住宅の耐震性能チェック(所有者等による検証)(pdf)
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/nwcon017/wp-content/uploads/2017/11/8100check2.pdf
「-昭和56年6月から平成12年5月までに建築された- 木造住宅の耐震性能チェック(所有者等による検証)
新耐震木造住宅検証法 | 日本建築防災協会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/nwcon017/wp-content/uploads/2017/11/8100all2.pdf
リーフレット「誰でもできるわが家の耐震診断」 | 日本建築防災協会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/seismic/kodate/wooden_wagaya.html
FLASH版(PC用)
耐震診断·耐震改修とは?/木造住宅(居住者)/誰でもできるわが家の耐震診断/
PDF版
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/files/2013/11/wagayare.pdf

専門家に住宅の
耐震診断を
お願いする

より詳しい診断は、やはり専門家に依頼しないとわかりません。

特に古い住宅やマンションなどは、すぐにでも耐震診断を実施し、耐震性能を把握しておくことをおすすめします。

また、大規模なリフォームや増築を検討する際も、事前に耐震診断をすると、耐震性を弱めることのないリフォームや増築の計画が立てられます。

一戸建て住宅など

迷ったら、まず、各都道府県の相談窓口に問い合わせ、診断してくれる建築士さんを紹介してもらいましょう。

多くの自治体には、「耐震診断の補助金」や「耐震改修工事の補助金」が受けられる助成制度がありますので、まず、各自治体の相談窓口に問い合わせるのをおすすめします。

相談窓口(自治体)| 日本建築防災協会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/soudan/soudan.html

各地域の一般社団法人建築士事務所協会などに問い合わせ、診断してくれる建築士さんを紹介してもらうという方法もあります。

耐震診断したい家が平屋もしくは2階建て以下の木造在来工法住宅なら「日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)」

日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)
http://www.mokutaikyo.com/
http://www.mokutaikyo.com/taishin/certificate.html
耐震診断~補強工事~証明書発行(耐震基準適合証明書)までお願いできます。

一戸建て・マンションなど

建築士事務所に直接依頼したい場合は下記から探せます。

耐震診断・耐震改修実施事務所一覧 | 日本建築防災協会
http://www.kenchiku-bosai.or.jp/soudan/jimusyow.html

マンションなどの場合

一棟まるごとしっかり診断したい場合は、一般社団法人 日本建築構造技術者協会(JSCA)が良いと思います。

賃貸マンションオーナーさんや分譲マンションの管理組合の代表者(理事長)の方におすすめです。

マンションの場合、耐震改修・耐震補強を実施するなら、大規模修繕などのタイミングにあわせて実施するのがコスト的にもムダがないので、耐震診断は大規模修繕の前までに実施するのがベターです。

一般社団法人 日本建築構造技術者協会(JSCA)
http://www.jsca.or.jp/
JSCAのサービス:日本建築構造技術者協会
http://www.jsca.or.jp/vol5/p2/
耐震診断実施等に関する相談窓口:日本建築構造技術者協会
http://www.jsca.or.jp/vol5/p2_3_esc2es/_1.php
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